ついこの前、年明けがあった気がしますが、あっという間に4月となりました。
今回は、ピラティスの資格について書いていこうかなと思います。
ピラティスの資格は一般的にたくさんの団体が発行しています。その団体ごとに特徴が違ったり、資格の更新のための条件が違ったりするので、今からピラティスの資格を検討されている方はまとめサイトなどもあるのでそちらをみていただけたらわかりやすいかと思います。
所属するスタジオによっても自社で研修をしていたり、自社で資格を発行していたりするところもあります。働く環境がすでに決まっている場合はそのスタジオでおすすめしている資格を取るのが一番スムーズかと思います。
ここから先は私の経験して感じたことを書いていくので、興味がある人は読んでみてください。少しでも参考になれば幸いです。資格を検討している方は私が開催しているマット養成コースの詳細のページがあるのでそちらに飛んでみてください。
私自身初めはピラティスのスタジオで働くつもりもなかったので、どこを受けたらいいのか全くわかりませんでした。たまたま職場の上司がピラティスの資格をとり、その話を聞けたので、今のPHI Pilates の資格に辿り着きました。
当時は病院で理学療法士として働いていたので、どうしたら運動療法の効果を最大化できるのか、どうしたらリハビリのレベルを、スキルを向上できるのかを考えていました。特に勤めていた病院では運動をしっかりすることが重要なフェーズの方が多かったのでより効果的なメソッドを探していました。
運動療法を学んでいく中で、体幹筋の賦活、コアスタビリティ、腹横筋、、、ちょうどコアの重要性がブームだったような気がします。そこから、エコーで見る筋肉の収縮方向へのアシストや神経や脂肪帯などの軟部組織の滑走性を促す手技を学んだり、ファンクショナルムーブメントスクリーンから機能的な身体の動かし方を見たりなど、、似たような道を辿っている方も多いのではないでしょうか。ちなみに今病院で働いていればちょうど10年目になります。
リハビリは、動きを良くして→弱いところを強化して→動作の練習をしてという流れが多いかと思います。もちろん都度評価をして効果判定をしていますが、当時の私の頭の中ではこんな感じでした。その流れの中で、例えば徒手での手技は動きを良くすることのレベルを上げたり、筋力の強化をより効率的にするために徒手での手技を練習する。動作練習のバリエーションなどを増やすことを常にインプットしたり、解剖や筋肉の参考書を読んで新しい知識を増やして応用したりとそれぞれのフェーズで試行錯誤しながら仕事していました。
そんな中でピラティスを知って、本当に感動したのは、ピラティスが身体の使い方を知るのにとても有効だと知れたことでした。指導側は見てわかる、指導される側は動いてわかる、エクササイズをしていく中で評価と改善が同時にできる、強化とストレッチが同時にできる、体幹を使いながら四肢の運動が同時にできる、、今までやっていた運動療法を包括的にまとめられていると感じました。そして何より基準がしっかりしている。基準からズレているから、こう考える、そこに近づけるように考えることができたのは、提供するものに1本しっかり軸ができた感覚でした。
そこからピラティスを学び、リハビリでの運動療法に取り入れていきました。わかりやすいのは提供される側も同じであり、自宅でのセルフケアの導入もピラティスを学ぶ前よりもスムーズになり、運動療法としてのピラティスの可能性を強く感じたのを今でもはっきりと覚えています。
私は最初からPHI Pilatesに出会えたので、他をたくさん知っているわけではありませんが、機能解剖や不良姿勢についての知識を学べ、現場での臨機応変に対応する考え方を知れるのがPHIの特徴なのかなと今では思います。
そして意外とそのようなピラティスの資格は少なく、学べる場所が多くないことも知りました。関東や関西に行かないと資格が取れない、勉強ができないという声はたくさんあります。できるだけ、地方でも資格が取れる、学べる場所を作るためにも昨年から長崎でスタジオを開き、養成コースも開催しています。
今はピラティスブームと言われていて、スタジオもたくさんできています。長崎はまだ少ない方です。都心の方ではスタジオがしまってしまうところも増えてきているようです。今後どのような流れになっていくかは予測はつきにくいですが、身体の不調や健康に対しての意識が少なくなることはあまりないのではと思います。クライアントの身体に良い気づき・変化を提供できるようになれば、どんな現場であっても活躍できます。ピラティスの資格を取っても活かし方はそれぞれです。
自分の身体のため、家族のため
整骨院の運動ケアに導入
リハビリに運動療法として活用
スポーツの現場で活用
基礎を知っているから、応用ができます。考え方を知ればいろんな使い方ができます。
長崎でも学びの場ができるように私は今後も活動していきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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